
<今朝の体重> ・63.7kg。(対前日増減 +0.1kg

<ウォーキング&ジョギング> ・昨日の 歩数計 4,369歩 12月合計 38km ☆バーチャル「日本一周」 累積 2,775km/8,955km(日本一周の 31%) 新潟県村上市から、山形県小栗町への途上。 |
数日前のこと。
ワイフが羽毛布団の上に毛布を掛けてセットするという、常識外れのことをしたのが、そんなに寒くない夜だったので文句を言うのをこらえて寝床についた。
どうも落ち着かない。
冷たい肌触りに、首周りがスースーする。
一晩は我慢したが、二晩目には苦情を言った。

だが、ワイフには新常識、
「布団の上に毛布を掛ける、いわゆる「上毛布・下布団」のほうが暖かい」との反論が用意してあったのだ。
綿布団か、羽毛布団かで上下逆が良いという。
『NEWSポストセブン』がその新常識をまとめている。
「毛布は掛け布団の上か下か 体の下派登場で論争は混迷極める」(2015.12.08)
「かつて、日本の布団はほとんどが綿布団でした。綿布団は水分を多く含んでいるため暖まりにくく、毛布を下にするほうが暖かく感じます」。
つまり、従来の「下毛布」は長く綿布団を使ってきた日本人にとっては理に適っていたわけだ。幼い頃は綿布団を何枚も重ねて寝ていた、という人は多いはずだ。
敷布団のように重くてしっかりしているので、かまくら状に空洞を作り、その中で寝た。そのため肩口が寒く、丹前をかけて塞ぐか、毛布にくるまるかして暖をとった。
「ところが、日本でも羽毛布団が流通するようになると、それまでの綿布団の常識と海外から入ってきた羽毛布団の常識がごちゃ混ぜになった。その結果このような論争が起こったのではないでしょうか」。
詳細はこちら→ NEWSポストセブン記事で。
さて、自分はどうするか。
もう少し寒くなるまで、このまま言うなりにしておこう。
