
<今朝の体重> ・64.6kg。(対前日増減 +0.1kg

<ウォーキング&ジョギング> ・昨日の 歩数計 8,814歩 6月合計 11km ☆バーチャル「日本一周」 累積 3,502km/8,955km(日本一周の 39%) 北海道・江差に到着、せたな町北桧山温泉への途上。 |
がんや糖尿病になりにくいという血液型O型には嬉しい研究発表が続いているけど、安心はできないのが現実。

血液型と病気の発症リスクとの関連で最も新しい研究発表は、

(1) 肺塞栓症(エコノミークラス症候群):約1360万人の献血者を調査した結果、O型に比べ、A・B・AB型の肺塞栓症の発症率は1.8倍高かった(2016年・スウェーデン・カロリンスカ研究所)。
(2) 心血管疾患で差が大きく、O型は他の血液型に比べ、心血管疾患で死ぬリスクが15%低い。また総死亡率(早死するリスク)が9%低い。すべてのがんの発症率では、特に胃がんの差が顕著で、O型は他の血液型よりも55%低かった(2015年・米国立衛生健康研究所)。
(3) 糖尿病:約6万2000人の女性を約18年間追跡調査。糖尿病の発症率はO型が一番低い。O型に比べ、他の血液型の発症リスクはB型が21%増、AB型が17%増、A型が10%増だった(2014年・フランス国立保健医学研究所)。
(4) 前立腺がん:前立腺除去手術を受けた前立腺がん患者555人を約4年間追跡調査。再発するリスクはO型が一番低く、一番高いA型に比べ35%低かった(2014年・東京医科大学)。
(5) 認知症:約3万人の男女を3年半追跡。軽度認知症を発症するリスクはAB型が特に高く、他のO・A・B型の平均に比べ、82%増だった。他の3つの型の間では目立った差は見られなかった(2014年・米バーモント大学)。
「O型が人間の基本形だけに、何でも食べた頃のたくましい免疫力を残しているらしい」とのこと。

詳細は Jcastヘルスケアで。