
<今朝の体重> ・64.4kg。(対前日増減 +0.2kg

<ウォーキング&ジョギング> 昨日の 歩数計 9,007歩 6月合計 70km ☆バーチャル「日本一周」 累積 4,875km/8,955km(日本一周の 54%) 北海道・豊頃町に着き、襟裳岬への途上。 |
なぜ、悪習慣は続くのに、習慣にしたいと思う「良い行動」は続かないのか?
三日坊主、一ヶ月坊主を何百回やってきただろうか。

もっとも、「千三つ」の言葉どおりに、この飽きっぽい自分が僅かに習慣化できたこともある。

「ダイヤモンド社 書籍オンライン」が今週取り上げている『小さな習慣』(スティーヴン・ガイズ著/田口未和訳・ダイヤモンド社刊)に注目した。
習慣化について「脳の仕組み」から解き明かし、全米ほか世界各国で大ベストセラーになっているという。
その習慣化の方法は「目標をとにかく小さくする」こと。
「失敗しようがないほど、小さくていい」という。
その「小ささ」は、筋トレであれば「1日腕立て伏せを1回」という目標。
「腕立て伏せ1回」ができたら、もう1回くらいできそうな気がしてくるし、目標どおり1回で終わってもまったく罪悪感を覚える必要はないから、続きやすくなる。
我々の ふだんの行動の約45%は習慣で成り立っているという。
その「習慣」は、脳が省エネのため、何も考えずに行動を選択できるよう、行動に至るプロセスを自動化したものだという。
自分の習慣化では、2年前からの「朝は左手で歯磨きを」、昨年10月からの「PCのマウスは左手で」は脳の中で自動化され完全に習慣となっている。
小さな目標だったから続けられたのだろう。慣れればこっちのもの。

今日から始める小さな目標を決めてみた。

一日一回、「部屋に入る前に入口の両側に両手を付け、胸を押し出し(大胸筋を広げる)、10秒間維持する」。