今朝の起床直後 64.8kg。(対前日増減 +0.2kg

<今朝のエクササイズ>
・ラジオ体操を含めウォーキング45分 ( 2.5km )
・竹刀の素振り 100本
05:15 晴れ、18度c。いつもの3人でウォーキングスタート。

マラソン大会のスタート前には30代、40代のランナーたちの中で、いつもコンプレックスを抱きながら整列したものだ。身体の線、特に脚の太さが違うのだ。
みんなのはサラブレッドの脚で、自分は十勝でソリを曳く「ばんえい競馬」馬のぶっとい脚。

やがて3年も走っていると体重は10kg減り、腹や背中の脂肪が取れ、脚も少しは引き締まってきて、それほど気にしなくても良くなってきた。

最近ではOB会などで皆で風呂に入ったときに見比べて、“腹の中で密かにニンマリしている吾がいる”のだ。

30代で走り始めた村上春樹さんは体型の変化を次のように表している。
『走りながら、自分の体の組成が日々変化を遂げているという感触があったし、それは心嬉しいことでもあった。三十歳を過ぎた今でも、僕という人間の中には、まだそれなりに可能性が残されていたのだなと感じた。そのような未知の部分が、走ることによって少しずつ明らかにされつつあるのだ』
村上春樹著
「走ることについて語るときに僕の語ること」から
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