<今日の体重> 今朝の起床直後 67.9kg。( 前日比 +0.7kg ) <昨日のエクササイズ> ウォーキング 0分、 ジョギング 0分 (0km)。 曇り、昨日10:55広島空港着の便で、北京・大連・旅順の4泊5日格安旅行から帰広。
5/19 18:10に北京空港着だったが、機内での耳の体温チェックと空港でのサーモグラフィによる検疫チェックに時間をとられて、迎えのバスに乗れたのは19:20だった。
夕食は北京市内の「四川飯店」で四川料理だったが、中華料理大好き人間の自分でも口に合わなかった。今後は四川料理はパスとしよう。
夕食後は北京一の繁華街の王府井(ワンフーチン)の200mはある屋台の列と歩行者天国を歩いた。
5/20 快晴。北京オリンピックのあった「鳥の巣」を眺め、万里の長城へ向かう。
平日のおかげだろう、人ごみに止まることなく日ごろの健脚を発揮することができた。
ここでは、帽子に着けるバッチを買った。
昼食は飲茶料理。
旅行社の契約店の翡翠の専門店に入る。ワイフたちは翡翠のペンダントをバスの発車ギリギリまで粘って、28,000円から10,000円までに値切ったといって喜んでいた。
バッチにしろ、ペンダントにしろ、「(これ以下にならないのなら) いらない!」と言って帰る素振りをするのが決め手らしい。
しかし、百戦錬磨の販売員たちだ、舌を出しているかもしれない。^^
午後から、明代の皇帝が眠る陸墓群の「明の十三陵」を見学。
夕食は北京ダックの調理実演を見ながらの北京料理。これはワイフたちも不平を言わず食べていた。
夜は夫婦でマッサージを受けた。20代の女性が頭のてっぺんから足ツボマッサージをしてくれて、上手だし、1時間半で3,000円は安い。
5/21 晴れ。北京市内観光の日で、天安門広場、ラストエンペラーの舞台にもなった故宮博物院、清時代の皇帝が祈った場所の天壇公園を見学。
天安門広場では雨が降り始めた。すると、道路にいた売り子が折り畳み傘を手に「10元(約150円)、10元」と言って売り始めた。
買った傘を差したら骨が一本ブラブラ状態だったが、後の祭り。
故宮の宮殿へ登る、歴代の皇帝が歩を進めた大理石の道を歩むのは壮大な気分を得られた。
民芸品店に寄り、お土産用に水晶のキーホルダーを数個と、干支の寅にちなんだ水晶の虎の小さな置物を購入。
これまた「いらない!」を決め手に、虎は6,200元を3,000元にできた。
20:30 北京から大連空港着。
夕食の東北名物といわれる中国版のしゃぶしゃぶ「火鍋料理」だったが、豚肉の しゃぶしゃぶなので、舌の肥えた日本人には感激はない。
5/22 快晴。午前中は、ホテルから10分の「老虎灘公園」を見学。その途上で、千人を超えるだろう、旗を掲げた数十のウォーキング団体の群れに出会った。
23日にある「大連ウォーキング大会」の参加者のプレ・ウォーキングのようだった。
大連港を眺める。大連港から舞鶴へ、戦後 何万人もの引き揚げ者が乗船された埠頭が そのまま残っていた。
旅順へ向かい、日露戦争の最大の激戦地「203高地」や、乃木大将とステッセル将軍の会見場の「水師営」などを見学。
「何故、こんな山を占拠するために1万人もの戦死者を出さなくてはならなかったのだろう」、そんな思いをいだきながら旅順を後にして、大連市内観光へ。
旧 大和ホテル(現 大連賓館)やロシア風の建築物「旧 横浜銀行」(現 中国銀行)などが並ぶ中山広場を見学。
「天天漁港」で海鮮料理の夕食の後、100元(1,500円)のオプショナルツアーで市内の夜景を楽しんだ。
5/23 晴れ。08:25 大連発の中国南方航空で帰国の途へ。
乗用車の間を縫って進む 歩行者・自転車・バイクの姿に、中国のバイタリティを感じた旅だった。
食べ物は日本が一番うまいことも分かった。^^
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