2022年05月28日

松葉菊

曇り 曇 17℃ (最高気温予想 29℃ )
 《今朝の体重 66.0kg (対前日 +0.4kg 右斜め上

 久しぶりに左手の握力を測ると、21.8kgだった。
 小指と薬指の骨折の抜糸が終わった2月末が 8.4kg、3月末が 17kg、昨日が 21.8kgまで回復している。 とはいえ、右手の 35.1kgから見れば、まだ 6割程度だから 30kg超えを、右手も 40kgを目標に頑張ろう。
 

松葉菊:夏の季語。 傍題;仙人掌菊(さぼてんぎく)
  南米原産で、菊に似た紅紫、黃、橙などの花をつける。
  日の光を受けると花びらを開き、夜になると閉じるそうな。

手元の『新編 季寄せ』には夏の季語としてあっても、角川の『俳句歳時記』、平凡社の『新装 俳句歳時記』には掲載がない。ネットで探っても例句は数句しかないから、いずれは消える季語なのか。
   
 
照り返すテニスコートや松葉菊  甘



マツバギク(松葉菊)
matubagiku220515.jpg




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posted by 甘ん at 11:42 | Comment(2) | 俳句

2022年05月27日

初鰹

晴れ 晴 20℃ (最高気温予想 28℃ )
 《今朝の体重 65.6kg (対前日 ±0.0kg )

 昨日の午後は筋トレ&ストレッチへ。だが、雨を感じてワイフは動かない。何度も「身体を動かさなきゃ、ベッド生活だぞ!」と脅かしたけど、「この しんどさは、経験しない者にはわからないでしょ」と一蹴された。
 
 筋トレマシンはそれぞれ前回よりも少しずつ負荷を上げ、トレッドミルを4km/時で15分。
 

初鰹:夏の季語。 傍題;初松魚(はつがつを)
   
 
竜馬なら何と応ふや初鰹  甘


文法上、終止形は無理だったか。
  竜馬ならどう応ふるや初鰹  甘  


クリムゾンクローバー(ストロベリーキャンドル)
kurimusonkuro-ba-.jpg


 


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posted by 甘ん at 10:37 | Comment(6) | 俳句

2022年05月26日

氷菓

曇り 曇 21℃ (最高気温予想 23℃ )
 《今朝の体重 65.6kg (対前日 −0.2kg 右斜め下

 kuuhonoの菓子とアイスを買ってやろうと、五日市駅前の「セブンイレブン」に寄った。
 
 蛇足だが、店名が長いので略称は「セブン」で良いのか?と検索すると、「セブン-イレブン」は西日本では「略さない」が64.1%を占め、東日本では42.3%が「セブン」と略しており、「略さない」は50.4%にとどまっているという。(MarkeZine 2008/07/23記事より)
 現在はもっと「セブン」が多くなっているだろう。

 アイスクリームの冷凍ケースを覗いて、「ガリガリくん」「ジャンボ」などの honoたちの定番を選んでいたら、なんと「ブルーシール」 を見つけたのだ るんるん
 まだ日本のアイスしか食べたことのない頃に、40年前ごろか、沖縄物産展で「ブルーシール」アイスを食べた時には「これが本当のアイスの味だったのか」と感激したものだった。

 今回食べたのは ”ハイサイ 黒糖” だったが、ハーゲンダッツ並にバリラなどが入ってくればありがたい。

氷菓(ひょうか):夏の季語。
 傍題;アイスクリーム、アイスキャンデー、ソフトクリーム、シャーベット、あづきアイスなど
   
 
通院の妻に褒美の氷菓かな  甘



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posted by 甘ん at 12:03 | Comment(2) | 俳句

2022年05月25日

穴子

晴れ 晴 19℃ (最高気温予想 28℃ )
 《今朝の体重 65.8kg (対前日 ±0.0kg )

 昨日は14:30スタートでワイフと舟入のクリニックへ。ワイフは血液検査と1ヶ月分の薬を処方された。薬局では名前と日付入の薬の小袋綴をもらうので、私自身の薬を含めて飲み忘れがほぼ無くなった ふらふら
 

穴子:夏の季語。 傍題;海鰻(あなご)、うみうなぎ、穴子釣り
  海底の砂泥に穴居、夜に活動する。
 
 宮島見物にはミシュランガイド 2018に載った老舗「あなごめし ふじたや」と、宮島詣でに必ず寄る宮島の対岸にある「あなごめし うえの」の天然物の穴子飯がおすすめ。
 
穴子めしここはミシュラン一つ星  甘



ブラシノキ{花槇(はなまき)、 金宝樹(きんぽうじゅ)}
burasihoki220521.jpg


 


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posted by 甘ん at 09:42 | Comment(5) | 俳句

2022年05月24日

ジギタリス

晴れ 晴 17℃ (最高気温予想 28℃ )
 《今朝の体重 65.8kg (対前日 ±0.0kg )

 近所の庭に ”釣鐘水仙” のような、遠くから見ると”立葵” のような花を見つけ、アプリで ”ジギタリス” であることを知った。”季寄せ” にも掲載されているけど、角川の”俳句歳時記” には載っていない。平凡社の ”俳句歳時記” では季語の説明だけで例句がなかった。

 ネット上でも、著名俳人の例句は20句程度しか見当たらない。それなら、この薬の名のようなジギタリスを句にしてみようと、先ずはWikipediaから由来を探る。語源は「指サック」で、英訳され「foxgloveの直訳、きつねのてぶくろ」。毒性を持ち、以前は強心剤だったという。

 西洋のある地方では、 いけにえの儀式が行われる夏に咲くので、「魔女の指抜き」「血の付いた男の指」などと呼ばれていたとある。メーテルリンクは「憂鬱なロケットのように空に突き出ている」と形容したとか。
 
 また別のリンクでは、子狐が手袋を買う童話 新美南吉の手袋を買いにを知ることもできた。この話、1942年に童話集が刊行されているから、戦況の悪化ー終戦の中で親に読んでもらうチャンスがなかったのだろう。
 小学校の教科書にも載ったという。青空文庫『手袋を買いに』へ。
 

ジギタリス:夏の季語。 傍題;きつねのてぶくろ
  西欧州原産で、赤紫色の鐘状花が下から咲き上がる。
 
復刻の童話に会ひぬジギタリス  甘

※ こっそり手直し ^^;



jigitarisu220523.jpg


 


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タグ:季語
posted by 甘ん at 11:08 | Comment(4) | 俳句