2023年03月16日

雪柳

曇り 曇 11℃/18℃  ・今朝の体重:63.7kg (前比 +0.2kg 右斜め上

 俳誌『創生』の合同句集への句稿を書き上げ、スマホで撮った顔写真を印刷しようとしたら、キャノンの印刷インク3本が空。近くのエディオンで購入したが、3本で税込み6,000円になり、インク代の高価なことに改めて気付かされた。
 
 午後からはワイフと筋トレ&ストレッチへ。


雪柳:春の季語。 傍題;小米花、小米桜、こめやなぎ
  春に雪白の五弁の小花を多数つける。 

                 
雪柳ほうぶつせんをなぞりつつ  甘
 


雪柳
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posted by 甘ん at 18:51 | Comment(4) | 俳句

2023年03月15日

春の水

晴れ 晴 6℃/19℃  ・今朝の体重:63.5kg (前比 −0.3kg 右斜め下

 昨日の通院からの帰り、タクシーに乗ると女声の柔らかなアナウンスが聞こえてきた。月に2、3度は会社・個人タクシーを利用するけど、初めて聞くアナウンスだ。  一字一句は覚えていないが、「よろしければシートベルトをお付けください」とのニュアンスだったので、ワイフもこれに従った。
 
 タクシーの後部座席にも通常は三つのシートベルトが用意されているが、金具の差込口が輻輳していて留め難いので、ほとんどベルトは留めないままだ。
 だけど、この「福助タクシー」は真ん中のベルトを外すことによって、差込口を分かりやすく露出させているから、客がスムーズに留めることができる。
 
 運転手にこれを褒めると、「乗るのは ほとんど二人客だから」「運転手がお願いすると強制的に取られるから」との、サービスと安全の検討の結果だという。
 ただ、我々のように、すんなり従う率はまだ少ないそうだが、これに倣う会社も出てくるだろう。


春の水:春の季語。 傍題;春水、水の春
  雪解けの水が湖沼や川をうるおし、豊かに流れる水をいう。 

                 
支流には支流の匂ひ春の水  甘
 


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タグ:春の季語
posted by 甘ん at 11:23 | Comment(4) | 俳句

2023年03月14日

土筆

晴れ 晴 2℃/15℃  ・今朝の体重:63.8kg (前比 +0.5kg 右斜め上

 昨日はワイフが固いものを噛んで右下奥歯一本が欠けたというので、行きつけのデンタルクリニックで受診。ほんの一部が欠けたのかと思っていたら、神経にも当たる部分なので、今後三度は通院する必要があるという。

距離にして1kmだから、買物を入れて4千歩。ワイフにはちょうど良いウォーキングになりそうだ。


土筆(つくし):春の季語。 
  傍題;つくづくし、つくしんぼ、土筆野、土筆摘む、
      土筆和、土筆飯、土筆籠
  杉菜の地下茎から出る胞子茎である。

                 
ルーキーはお辞儀のけいこ土筆生ふ  甘
 


土筆の芽
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土筆
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posted by 甘ん at 14:27 | Comment(2) | 俳句

2023年03月13日

ミモザ

晴れ 晴 7℃/11℃  ・今朝の体重:63.3kg (前比 −0.2kg 右斜め下

 今朝はワイフが子供時代から「ねえちゃん」と呼んでいる福山市のUさんから電話をいただき、楽しそうに会話していたので、今後はLINEで交歓することにした。
 
 三井住友海上火災保険が、7月から育休を取得した社員の同僚に、最大10万円の手当を支給する新たな制度を導入する、という。
 
 「例えば、13人以下の職場で女性が育休を取得した場合は、同僚に10万円ずつ支給し、男性が取得した場合には、育休期間が女性より短い実態をふまえ、3万円ずつ支給する。職場全体で育休が快く受け入れられる環境を整備し、少子化対策に貢献する狙い」。(FNNプライムオンラインより)
 
 育休を取る本人も同僚に気兼ねすることも弱まり、非常に良い制度だ。他の企業にも波及が期待したい。


ミモザ:春の季語。 
  オーストラリア原産の常緑樹で、黄色の小花を穗状に群がり咲く

                 
城山に狼煙のごと花ミモザ  甘
 


フサアカシア(ミモザ)
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posted by 甘ん at 11:37 | Comment(2) | 俳句

2023年03月12日

木蓮

晴れ 晴 10℃/20℃  ・今朝の体重:63.5kg (前比 ±0.0kg )

 昨日は久しぶりに「みずとりの浜公園」を歩いた。子供の遊び場ではマスク姿で、歩く人達はノーマスクが多い。
 まず公園に入る前の白木蓮が満開なのにびっくり。「木蓮が咲いているからには直ぐ横の連翹(れんぎょう)も」と、一段下の段をみると未だ蕾も出ていない。
 
 公園に入って、「辛夷(こぶし)の白が迎えてくれるだろう」と思って足を速めたけど、一輪も無い。公園内を東に歩き、高層マンション前の木蓮も満開。
 例年なら木蓮とほぼ同日に咲いているはずの6本の辛夷には蕾だけ。
 
 そう言えば、辛夷の花が咲かないと不作の年になるという謂れもある。水によって影響されやすい木なのだろう。


木蓮:春の季語。 傍題:木蘭(もくれん)、紫木蓮、白木蓮、はくれん
  葉に先立ち紫色の六弁花を上向きに咲く。

                 
はくれんの十一日を覚えたる  甘
 


白木蓮
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辛夷の蕾
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タグ:春の季語
posted by 甘ん at 15:30 | Comment(4) | 俳句