《今朝の体重 66.1kg (対前日 ±0.0kg ) 血圧:141/88 脈拍:62
昨日の甲子園では広商、広島商業高校が丹生高校と対戦。22 − 7で大勝はしたが、投手力が弱すぎて、二回戦の勝利はかなり厳しいものがある。
今日の午後には、同じ地元の広陵高校が九州国際大付属高校と対戦する。広陵高は投打共に調子が良いので勝ち進めるだろう。
コブシの花を知ったのは15年ほど前に丹波篠山市での会合で。夕暮れ前の丹波の里に浮かぶ白い花を、その時には古武士の字をあてて記憶したように思う。辛夷の花を再び目にしたのは「みずとりの浜公園」内の数本。
華麗さと気品を感じさせる木蓮は花弁の内を見せたくないかのように一斉に揃って天に向けて咲き揃う。計ったことはないが散るのも早いような気がする。
一方、辛夷は開けば一気に掌を広げた格好になり、風にはためく姿には奔放さだけでなく ”いじらしさ” も感じられる。かなりの強風にも千切れることもなく何日も耐える辛夷の花の強さと"しぶとさ”に惹かれる。
辛夷(こぶし):春の季語。
傍題;木筆(こぶし)、山木蓮、やまあららぎ、幣辛夷(しでこぶし)、
姫辛夷、花辛夷、辛夷の花
葉に先立ち白色六弁花を小枝の先に咲かせる。
はげましの拳を天に花辛夷 甘
辛夷

白木蓮(はくもくれん、はくれん)
