2022年08月08日

桐一葉

晴れ 晴  28℃ (最高気温予想 34℃ )
 《今朝の体重: 64.4kg (前日比 +0.3kg 右斜め上 ) 今朝の血圧; 137 - 84 、61拍 》

 今朝は 07:30に朝凪が解け、微風とともに少なくなった油蝉の声が流れてくる。微風はあっても湿気が多く、たまらずエアコンをオン。
  

桐一葉:秋の季語。 傍題;一葉、一葉落つ、一葉の秋、桐の秋、散る一葉
  「一葉落ちて天下の秋を知る」(前漢時代の哲学書「淮南子えなんじ」)にある。
  初秋、大きな桐の葉が風もなくバサリと音を立てて落ちるのをいう。
 
朝釣りの魚籠は軽さう桐一葉  甘

散る一葉かるくフォックストロットに  甘

 

青桐の葉と実

  
 


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posted by 甘ん at 10:54 | Comment(5) | 俳句

2022年08月07日

立秋

晴れ 晴  26℃ (最高気温予想 33℃ )
 《今朝の体重: 64.1kg (前日比 +0.2kg 右斜め上 ) 今朝の血圧 126 - 80 、66拍 》

 今朝は 立秋を感じさせるモノ・コトを求めて、06:00スタートし、旧道を20分ウォークで2,100歩。ちょうど小学校の同級生Mくんと出くわして立ち話。
 
 昨日は 長女からワイフへブラウスなど4着が、自分には「ホトトギス 新歳時記」稲畑汀子編と「新歳時記」虚子編の誕生プレゼントが届いた るんるん

saijiki220806.jpg

 
 
 夜は kuu&hono一家と「スシロー」へ。5年生の honoは10皿をぺろりで、4年生までとはガラリと食事量とスピードが変わった。これに対して以前には猛スピードで10皿を平らげていた kuuが、中1になった途端に6~7皿に落ち着いている わーい(嬉しい顔)
  

立秋:秋の季語。 傍題;秋立つ、今朝の秋、今日の秋、秋来る、秋に入る
 
  虚子編「新歳時記」の例句には現代の句は少ないが、季題の解説が虚子だけに、
 
   秋来ぬと目にはさやかに見えねども
             風の音にぞおどろかれぬる  藤原敏行(古今和歌集)
 
  のような短歌も入れて、季題の本意がしっかり伝わってくる。どうやら常時に机上にあるのは手頃な「虚子編」になりそうだ。              
              
 
2016年8月に「今朝の秋」で作句している。この時はコードあり掃除機に受け身の自分で、今は吾が役目。
    
じやまよじやま掃除機うなる今朝の秋  甘
 
掃除機のほこり一掃今朝の秋  甘

 
 
オシロイバナ(白粉花) 夕方から開き翌朝しぼむ。
pinkosiroi220803.jpg

kioshiroi220803.jpg


 


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タグ:秋の季語
posted by 甘ん at 09:33 | Comment(2) | 俳句

2022年08月06日

原爆忌

曇り 曇  27℃ (最高気温予想 33℃ )
 《今朝の体重: 63.9kg (前日比 +0.2kg 右斜め上 ) 今朝の血圧:126 - 82 、67拍 》

  平和公園へ向かっての黙祷を終え、各代表の式辞に耳を傾けた。
  松井広島市長の平和宣言には迫力が乏しかった。文字と照らし合わなければ意味が分からない長いセンテンスが多く、メリハリ不足。今朝は広島市内の小学校は臨時登校の日で、小学生には珍糞漢だったはずだ。むしろ、 グテーレス国連事務総長や湯崎広島県知事の挨拶のほうが、遥かに心を打つ力があった。
 
  明日が立秋。10年前のこのブログを見ると、1kmを6分20秒の速度で12kmのジョギングをしていた。時速9kmちょっとだ。傘寿になった今日を契機に、ウォーキングの距離だけでも延ばそう るんるん


原爆忌:秋の季語。 傍題;原爆の日、平和祭、広島忌、長崎忌
    
広島忌写真の叔母は女学生  甘

 
 
ハクチョウソウ(白蝶草 和名:山桃草)、学名;ガウラ
hakutyousou220803.jpg

 
 


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posted by 甘ん at 11:31 | Comment(4) | 俳句

2022年08月05日

夏の果

曇り 曇→雨 27℃ (最高気温予想 33℃ )
 《今朝の体重: 63.7kg (前日比 −0.5kg 右斜め下 ) 今朝の血圧 121 - 76 、72拍 》

  昨日はワイフが二日間の運動と通院で疲れが残っているそうで、午後から独りで筋トレとストレッチへ。仕上げにトレッドミルに乗り時速4キロで10分、時速5キロに上げ10分歩いて軽く汗をかけた。
 
  10年前のウォーキングなら時速6キロが通常だったから、涼しくなったら時には6kmも入れてみよう るんるん
 
  
夏の果:夏の季語。
  傍題;夏果つ、夏終る、夏の限り、夏の別れ、夏の名残、行く夏、夏逝く、暮の夏、夏惜しむ
 
  毎日使っている「季寄せ」に か細い髪の毛が一本挟まっていた。
  17字の中に「季寄せ」を入れ込むと、
    栞のごと季寄せに抜け毛夏の果  では味気ないので変えてみる。
  
  「木の葉髪」(残念ながら冬の季語)が入れば面白くなったのだが 眠い(睡眠)
    
栞のごとか細き抜け毛夏の果  甘

 
 
サルビア・ガラニチカ(メドセージとも)
sarubiaguaranithika220803.jpg
 
 


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posted by 甘ん at 10:56 | Comment(4) | 俳句

2022年08月04日

晩夏

晴れ 晴  28℃ (最高気温予想 34℃ )
 《今朝の体重:64.0kg (前日比 +0.2kg 右斜め上 ) 今朝の血圧 134 - 82 、60拍 》

  昨日は午前中に広島市民病院へワイフの術後の経過診療に。耳鼻咽喉科と放射線科にそれぞれ20分待ちで診療を受け、次回予約は9月末になった。

 午後から筋トレ&ストレッチに。
   
晩夏:夏の季語。 傍題;晩夏光、晩夏の夜、季夏、夏の末 
  夏の末。夏の勢いが衰えはじめたころ。 

 現実は暑さが猛威を振るうときだから、街中でのネタ探しは厳しい。
    
甘味棚に笹餅ならぶ晩夏かな  甘

 
 
サンパラソル(キョウチクトウ科マンデビラ属のつる性植物)
mandebira220803.jpg

 
 


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タグ:季寄せ
posted by 甘ん at 10:01 | Comment(0) | 俳句