2022年10月09日

後の月

曇り 曇→雨 15℃ (最高気温予想 20℃ )
 《今朝の体重: 63.8kg (前日比 ー0.4kg 右斜め下 ) 》
 
  夜中にワイフが「寒い」と起き上がり暖房を付けようとしたので、「暖房はやめてくれ」と毛布を出させた。晩秋を実感する。

  昨夜は 十三夜の月見で、この月と木星がランデブー。今夜も 木星が月の近くで明るく輝くはずが、午後は雨になるという。明日10日は満月で木星も月明りに負けない輝きを放つだろう 満月
       
         
後の月:秋の季語。 傍題;二夜の月、十三夜、豆名月、栗名月、名残の月、
            女名月、姥月
  陰暦9月13日の夜の月。旧暦8月15日の中秋の名月・十五夜の月に対して後の月という。
                   
仮置きの余生十年十三夜  甘


木星と月 
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posted by 甘ん at 08:24 | Comment(4) | 俳句

2022年10月08日

鶺鴒(せきれい)

曇り 曇→晴 17℃ (最高気温予想 22℃ )
 《今朝の体重: 64.2kg (前日比 +0.2kg 右斜め上 ) 》
 
 今日はワイフの入院・手術に関する同意書他の書類作成と、長男・長女との打ち合わせを行う。
     
         
鶺鴒(せきれい):秋の季語。 傍題;石たたき、黄鶺鴒、背黒鶺鴒、白鶺鴒
水辺に棲む小鳥。長い尾を絶えず上下に動かしながら石から石へ飛び渡る。
                   
サーフィンのやう鶺鴒の飛び来る  甘


 
セキレイのテイクオフ

 
 


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タグ:秋の季語
posted by 甘ん at 11:25 | Comment(4) | 俳句

2022年10月07日

冬瓜

曇り 雨→曇 17℃ (最高気温予想 22℃ )
 《今朝の体重: 64.0kg (前日比 +0.1kg 右斜め上 ) 》
 
  今朝は全身麻酔手術を前にしての口腔ケアを行ってもらうため、掛かり付けの歯科医院へ。

  院長も大のカープファンで、散歩で一緒になれば前日のカープ戦の解析に花を咲かせた間柄。地方都市伝説:「広島にはファンの数だけカープのオーナーや監督が存在する」。医院内で新井貴浩 新監督就任の話題で始まり、コーチの編成まで二人で決めてしまった わーい(嬉しい顔)
     
         
冬瓜(とうが):秋の季語。 傍題;かもうり、とうがん
  楕円球系の実で、吸い物の実や あんかけなどにする。
           
冬瓜の味受けいるる齢かな  甘



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タグ:秋の季語
posted by 甘ん at 19:27 | Comment(2) | 俳句

2022年10月06日

紫式部の実

曇り 曇 18℃ (最高気温予想 21℃ )
 《今朝の体重: 63.9kg (前日比 +0.2kg 右斜め上 ) 》
 
  今日は 07:45出発で広島市民病院の形成外科へ。ワイフの14日の手術のための血液・尿・心電図・呼吸機能・エコー・X線の各検査を行い、入院支援室で手術の準備と入院に関する説明を受けた。
  全身麻酔するにあたって、明日は行きつけの歯科で口腔ケアに行くことになった。
     
         
紫式部の実:秋の季語。 傍題;実むらさき、式部の実、小式部、白式部
  球形の実で、紫色に熟す。
           
実むらさき手術の覚悟決むる妻  甘



小紫
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タグ:秋の季語
posted by 甘ん at 19:18 | Comment(4) | 俳句

2022年10月05日

新米

曇り 曇時々晴 22℃ (最高気温予想 23℃)
 《今朝の体重: 63.7kg (前日比 +0.3kg 右斜め上 ) 》
 
  やっと「タマスダレ(玉簾):別名 レインリリー、学名 ゼフィランサス」を撮ることができた。花に興味がなかった子供の頃から、この花には親近感がある。叔父が面白おかしく演じてくれた「南京玉すだれ」と同名なのが原因なのだろう。
 
  ヒガンバナ科に属するので8月の終わりごろに、スマホを持たなかったので「明日 撮ろう」としたら、翌日には刈り取られてしまっていた。
  早朝の散歩では花はまだ半開きで絵にならない。日の落ち始めたころでは元気がない。昨日は雨雲が近づく気配を感じ早めの買物に出かけて、やっと撮れた。
  歳時記にも、季寄せにも「玉すだれ」の姿はないけど、取り上げてもらいたいもの。
 
駅頭に晴の胴上げ玉すだれ  甘


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新米:秋の季語。 傍題;今年米、早稲の飯、古米、古古米、新糠、新糯(しんもち)
 
  福屋五日市店で世羅高原の新米が出ていた。無洗米だと2kg以上も出ていたが、やはり手触りを楽しみたいので1kgの袋を買った。       
           
重けれど軽き足取り今年米  甘



kosihikari.jpg


 


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posted by 甘ん at 11:18 | Comment(1) | 俳句