2023年02月21日

春時雨

晴れ 晴 2℃ / 7℃  ・今朝の体重:63.4kg (前比 +0.1kg 右斜め上

 朝方は小雪がパラついた。
 ワイフの携帯にこんな送り主名の無いショートメッセージが2通入っていた。

  「件名: お久しぶりです。最近お忙しいと聞きましたが、
    体調崩してないですか?心配になってメールしました」

 日にちをおいて、同じメールアドレスで
 
  「もしかして届いていないんじゃないかと少し不安になっております。
    一度折り返しをいただけますか?」

 ワイフも「名前が記してないので、削除しても良いのか」と問うてきたので、すぐに削除しておいた。
 
 なかなか巧妙だ。受信者が「誰からだろう。名前を入れるのを忘れたようだね。返信して笑ってやろう」なんて気を起こさせる文面だから、被害者がかなりあるかもしれない。
 「迷惑メールワンダーランド」を見ると、あの手この手の迷惑メールの手口が紹介されている。ダイレクトメールの反応確率は「千件で三件」と言われるが、迷惑メールも同じなのだろう。


春時雨:春の季語。  傍題;春の時雨
  春になって降る一時的な通り雨。

                 
携帯にひと粒ぽつん春時雨  甘
 


似島(安芸の小富士)
ninosima230221.jpg


 


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posted by 甘ん at 13:02 | Comment(2) | 俳句

2023年02月20日

余寒

晴れ 晴 6℃ − 10℃  ・今朝の体重:63.3kg (前比 −0.4kg 右斜め下

 昨日はワイフが「眼にまつ毛が入っているようでゴロゴロする」というので、瞼を剥いて調べても見当たらない。取りあえず目薬をさしてみたけど、収まらないというので、一年前に自分が受信した近くのY眼科医院へ行くことにしていた。
 今朝は「もうゴロゴロしない。だから眼科には行かない」と、病院嫌いの地が現れてきてしまった。もう三年以上も眼科で受診していないので、何とか策を講じよう。


余寒:春の季語。  傍題;残る寒さ、残寒、余寒きびし
  寒が明けてから、なお残る寒さ。   


 このストーリーどおりには いかなかった ^^;
                 
余寒なほ午後の眼科は妻の番  甘
 


八幡川河口の鴨のつがい
kamonotugai230220.jpg


 


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posted by 甘ん at 11:22 | Comment(2) | 俳句

2023年02月19日

春雨

小雨 10℃ − 13℃  ・今朝の体重:63.7kg (前比 +0.2kg )

春雨:春の季語。  傍題;春の雨、春霖、春驟雨、春雨傘

  二日続きの雨もそろそろ上がりそうだから、春雨で読んでおかなくちゃ。
しかし、何故かこれまでに「時雨」では幾つか昨句してきたのに、「春雨」を探すと一句もない。
 
  虚子偏の『新歳時記」では、「春雨といふ言葉には、艶やかさ、情のこまやかなものなどを感ずるものであるが、しかし それ等のものにこだわってはいけない。
  草木の芽を育て、花の蕾を綻ばせる春雨の感じには、一面しっとりとした味を持ってゐる」と解説している。
 
  この解説の前半部の「艶やかさ、情のこまやかさを感じる句」を詠もうとして何度も諦めてきたからだろう わーい(嬉しい顔)  

         
         
菜畑の均されてをり春の雨  甘
 


みずとりの浜公園の白梅
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posted by 甘ん at 12:03 | Comment(4) | 俳句

2023年02月18日

鱵(さより)

雨 雨 7℃ − 13℃  ・今朝の体重:63.5kg (前比 ±0.0kg )

 「季寄せ」にはこの時期の季語として「春一番」が載っているので窓外を見たが、しょぼ降る雨。
 
 広島地方気象台では、立春から春分までの間に、広い範囲(中国地方くらいの範囲)で初めて吹く、南よりの暖かく やや強い風を春一番と呼ぶ。だが、去年の中国地方は春一番がないままに春分の日を迎えたが、一昨年は2月20日だった。さて、今年は・・。
 
 今朝は年に一度の「排水管の定期清掃日」。風呂、洗面所、洗濯機下、キッチンに永さ10mのホースを入れて洗浄する。
 一階からスタートして順次上層階を清掃するが、30階以上の超高層マンションはどうやってやるのだろう。
 
 
鱵(さより):春の季語。
  傍題;細魚、針魚、竹魚、水針魚を「さより」と詠む。
鱚(きす)を白銀色の細長い魚で、成魚は役30センチくらい。で、下アゴの先端がまるでルージュをひいたように朱色に染まるのが特徴の魚。味は蛋白で美味。 
  
      
任さるる買物あつさりの鱵  甘
 

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写真AC:もんでん さんの画像を借用    


 


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posted by 甘ん at 10:58 | Comment(2) | 俳句

2023年02月16日

冴返る

曇り 曇 2℃ − 9℃  ・今朝の体重:63.7kg (前比 +0.4kg 右斜め上

 広島カープは今日から沖縄のコザしんきんスタジアム(沖縄市)で二次キャンプに入る。新井貴浩新監督の日南市の一次キャンプでの動きは明快で、チーム内の和と競争を両立させているように見え、今期は期待できる パンチ
 

冴返る:春の季語。  傍題;寒戻る、寒戻り
  春になって ひとたびゆるんだ寒気がぶり返すこと。 

         
冴返る左折の巨大トレーラー  甘
 


寒桜
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posted by 甘ん at 09:51 | Comment(0) | 俳句