2023年03月08日

暖か

晴れ 晴 5℃/19℃  ・今朝の体重:64.0kg (前比 +0.4kg 右斜め上

 そろそろ烏の巣作りが始まる頃。去年は9日にハンガーを二つ使って巣作りを始めていた。

 1月初めにワイフが手術・退院して以降、130/80台を維持していた自分の血圧が140/90台が続くようになったので、ドクター指示により血圧を下げる薬の厄介になっている。
 
それが 舌下錠「アムロジピンOD錠 2.5mg」で、朝食後一錠飲んでいる。「心臓へ酸素や栄養を送っている冠血管を拡張させる作用がある」の効能どおり、2月には130/80台を取り戻し、今月に入ると120/70台が続くようになっている。
不整脈が常態化している身には有難い薬だ。


暖か:春の季語。 傍題:ぬくし、春暖
  春の陽気の暖かさをいう。

                 
電柱に物見の鴉あたたかし  甘
 


ニオイアラセイトウ?
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posted by 甘ん at 10:33 | Comment(2) | 俳句

2023年03月07日

晴れ 晴 3℃/17℃  ・今朝の体重:63.6kg (前比 +0.2kg )

 島影はほとんど見えないほどの春霞。明後日から黄砂が空を覆う日が続くようだから、今日までは霞だろう。

福岡市の寺の敷地内の駐車場で、運転免許証を自主返納した82歳の男が車を運転し、高齢の女性をはねて死亡させた事件。
 寺までは妻が運転し、容疑者が駐車場内で車を移動させた結果の死亡事故というから、他人事ではない。狭い駐車場なら、アクセルもそっと注意深く踏むはずだから、大きな駐車場だったのかもしれない。
 
 後から墓参りに来る車のために少し移動する場合や、駐車場から出やすくするために向きを変えることは往々にしてあることだ。駐車場内は公道でないから無免許運転にはあたらないから、自分にも大いに有り得る場面だ。他山の石としよう。
 

:春の季語。 傍題:春霞、遠霞、薄霞、夕霞、山霞、霞立つ
  水蒸気が立ちこめ、空がぼんやりとして見える現象。

                 
孤島まだ残つてをりぬ春霞  甘
 


河口の鴨とウミネコ。
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posted by 甘ん at 12:03 | Comment(2) | 俳句

2023年03月06日

鳥雲に入る

晴れ 晴 3℃/15℃  ・今朝の体重:63.4kg (前比 +0.3kg 右斜め上

今日はY夫妻がワイフの見舞いに、弁当とあんみつを持って来られて一緒に昼食。夫婦ともに料理が上手く手が込んでいて、いつも美味しくいただいている。
食後には近くの「ジーベン」で買っておいたケーキで別腹を満たした るんるん

8月が誕生日なので免許更新講習の受講案内を受け取った。80歳以上の運転への風当たりが強い。もう乗ろうとは思わないので講習も受けず、わざわざ免許返上することなく放おって置くことにした。
 

鳥雲に入る:春の季語。 傍題:雲に入る鳥、鳥雲に

                 
鳥雲に免許更新流しおく  甘
 


マンション屋上から厳島を臨む
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posted by 甘ん at 16:16 | Comment(2) | 俳句

2023年03月05日

蟻穴を出づ

晴れ 晴 5℃/15℃  ・今朝の体重:63.1kg (前比 −0.4kg 右斜め下

今朝は「東京マラソン」のTV観戦。 特に大学生のころから応援している大迫 傑の走りに注目していた。

後半になってからCMになる前の1、2秒間ほど、彼が右脇腹を押さえている場面に気づいた。アナウンサーも解説の瀬古さんも映像を見ているはずなのに気づかなかったのだろう。ペースメーカーが去り、外国招待選手の最初のスパートに付いていけなかったから、「こりゃ〜 ダメじゃ 」。
 脇腹を押さえる彼の姿が大写しになってから、アナウンサーも気づく始末。結果は9位。
 
 新鋭の山下一貴(25)が日本人トップの7位でゴール。タイムは日本歴代3位となって今後の活躍に期待を持たせてくれた。
 

蟻穴を出づ:春の季語。 傍題:蟻出る、春の蟻 

                 
蟻出でてカラーコーンの天辺へ  甘
 


スノードロップ
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posted by 甘ん at 14:42 | Comment(2) | 俳句

2023年03月04日

霾る(つちふる)

曇り 曇 3℃/13℃  ・今朝の体重:63.5kg (前比 +0.2kg 右斜め上

大腸憩室炎で日赤に入院していた頃、検温に来た看護師さんが「鳴りましたね」と言って、脇に挟んでいた体温計を取り出すように勧める。
自分では全く聴こえないのに、1m離れた看護師には聴こえるという。入院中に
2、30回は検温があったのに、「ピッ」音が一度も聴こえたことがない がく〜(落胆した顔)

  くやしいので脇に耳をくっつけても聴こえない。高齢者には聴こえない音域のようだが、ワイフは聴き取れているのが不思議だ。


  例年、この時期になると空が気になり、気象庁の黄砂情報をチェックする。今年の「黄砂観測実況図」を見ると、もう黄砂が日本海を覗いているところ。
 

霾る(つちふる):春の季語。 
  傍題:黄砂、黄沙、黄塵、霾、霾天、蒙古風、霾ぐもり(よなぐもり)
  つちぐもり、よなぼこり、胡沙降る
  中国の砂塵が寒冷前線に乗って日本に飛来し空を黄色にする。 

                 
体温計の音は素通り霾ぐもり  甘
 


画面クリックで気象庁・黄砂情報へ(三日後の情報も予測)
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posted by 甘ん at 14:48 | Comment(2) | 俳句