06:30 晴 8℃
<今朝の体重> ・起床直後 63.7kg。(対前日増減 −0.3kg )
<ウォーキング&ジョギング> ・昨日の 歩数計 6,614歩 11月合計 102km ☆バーチャル「日本一周」 累積 2,737km/8,955km(日本一周の 30%) 新潟県村上市に到着し、和紙の里・山形県小栗町への途上。→ 今 ここ [地図] ![]() |
ネット句会の
『バーチャル句会』の11月例会の選句一覧がアップされた。
投句のすべてにコメントがつくので、次の作句に活かせるのがありがたい。
以下、全て兼題で「返り花、木枯、綿虫」の三句を提出したもの。
( 選句=◯、コメントのみ=コ、自解=自)
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返り花戻りも同じまはり道 /甘
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6点句。冬の珍事だ (^O^)
◯ せいいち
散歩のコースを変えて発見、そんなことがあります。
◯ はじめ
語が連鎖して面白い表現になりました。
◯ よしを
もう一度あの帰り花を見て帰りたい。そんな素敵な出会いだったのでしょうね。
◯ ミキ
明るい日差しのなかを行き帰り、返り花のやさしさに触れて。。
◯ 泥亀
春に咲くはずの桜の花が小春日和の暖かさに花が咲きだすのを帰り花または狂い花とも呼ぶ。
冬空の中に咲くわずかの桜の花は哀れさが先立ちついつい回り道してしまう優しい作者である。
◯ 木犀
行きにふと見つけた帰り花を見るための回り道ですね。
コ 春生
返り花の咲く道を選んだ作者の気持が伝わってきます。
自 甘
もう一度見ないと もったいない気がするのを詠んでみました。説明になったようで反省しています。“戻り”は仮名にしたようが良かったかも。
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木枯しや黙々過ぐる散水車 /甘
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2点句。
◯ きのこ
散水者は融雪の為の作業でしょうか。雪国ならではの風景ですね。
◯ びーどろ
散水車が夏っぽい感じがしますが、道路の清掃のためなので
しょう。寒そう!
コ シロー
木枯しと散水車と取り合わせは面白いのですが、中七がどうでしょうか。
コ 春生
写生のしっかりした句です。
自 甘
静かなビル街を清掃車と散水車が後を追っかけるシーンで、午前様時代によく見た光景。
確かに中七は もっと練る必要があった。
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綿虫に出会い頭となりにけり /甘
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3点句。
◯ はじめ
「出会い頭」が効いています。
◯ シロー
弱々しい綿虫と出合い頭。下五で言い切った所が良かったです。
◯ ミキ
「出会い頭」というほどの大きさではない綿虫ですから、諧謔を感じます。
コ 春生
ちょっと大げさすぎ。
自 甘
ウォーキングコースの公園では顔に当たるのだけは避けています。
なぎさ中学・高校の体育館横のバラ囲い

5〜60cmの小さな山茶花だが、精一杯さを感じさせてくれる。
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