2022年02月12日

春時雨

晴れ 晴 3℃ (最高気温予想 12℃ )
 《今朝の体重(朝食前)》64.1kg (対前日  +0.1kg 右斜め上
  
 
 昨日は3時のおやつを終えて、「ちょっと歩いてくる」とワイフに告げると、暖かな日差に触発されたようで一緒に歩く用意を始めた。二日前に1キロウォークできたから、八幡神社にお参りがてらの2キロのウォーキングコースを取ってみた。
 三組の犬の散歩に撫でたり声をかけながら歩けたので、帰宅してもワイフに「疲れた」の常套句は聞かれなかった わーい(嬉しい顔)
 
 
春時雨:春の季語。傍題;春驟雨
   春になって降る一時的な通り雨。明るさと艶やかさが感じられる。
   春驟雨はやや雨足が強いにわか雨。
   
   
鼻歌で曲の名さがす春時雨  甘

 

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タグ: 季寄せ
posted by 甘ん at 09:57 | Comment(4) | 俳句

2022年02月11日

建国記念日

晴れ 晴⇔曇 2℃ (最高気温予想 10℃ )
 《今朝の体重(朝食前)》64.0kg (対前日  +0.1kg 右斜め下
  
 
 関東地方の積雪は予報の最小値で止まったようだが、こちらは歩きたくなる陽気。布団が干せそうだ。
 元気の出てきたワイフが植木鉢を部屋からベランダへ移動を始めた。ソファの立ち座りには「しんどい」「疲れた」が出るのに、植木鉢に向かうと底力が出るそうだ。思いゴムの木の鉢などを出したり入れたりの日が梅雨の頃まで続くのだろう。
 
 
建国記念日:春の季語。傍題;建国の日、建国祭
   2月11日、かつての紀元節で国民の祝日。

建国の日日の丸を背負ふ選手どち  甘

※背負ふ(しょふ)、どち(…たち。…ども)  
 


クラッスラ
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posted by 甘ん at 11:28 | Comment(0) | 俳句

2022年02月10日

春めく

曇り 曇 5℃ (最高気温予想 9℃ )
 《今朝の体重(朝食前)》63. 9kg (対前日  −0.1kg 右斜め下
  
 
 昨日は暖かな日差が残っていたので、ワイフと16時から福屋五日市店まで徒歩の買物をしてきた。年末から徒歩での買物は100m内の店しか行っていないから、2ヶ月ぶりの1kmウォーキングだった。食欲増につれて歩く意欲も出てきたようだ。
 
 吾が左手の小指・薬指の状態は、拳を作ると両指の先端が手の平から1cm浮いてしまう。正常な右指先端はすべて手の平に食い込むのに、左手は人差し指も中指もやっと手の平に触る程度しかできない。
 この状態をじっくりと右手並みにするには医院のリハビリに頼るだけでなく、日常も粘り強く指のストレッチを行うしかないだろう。
 
 
春めく:春の季語。傍題;春きざす、春動く
  寒い中にも天地風物ことごとく いかにも春らしくなること。

塗り替へのジャングルジムや春きざす  甘

 

コデマリ
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posted by 甘ん at 11:25 | Comment(0) | 俳句

2022年02月09日

猫の恋

晴れ 晴 1℃ (最高気温予想 11℃ )
 《今朝の体重(朝食前)》64. 0kg (対前日  −0.5kg 右斜め下
  
 
 ワイフの食欲が増すにつれて動作も速くなり、この主夫見習いの掃除・洗濯などに口と手を出すようになってきた。喜ばしいことだがウザい わーい(嬉しい顔)  だが、プライドを傷つけないように過ごすことにしよう。
 
 
猫の恋:春の季語。
  傍題;恋猫、猫の妻、猫の夫、春の猫、うかれ猫、孕み猫、猫さかる
  早春、交尾器の猫の妻恋い。昼夜となく鳴きわめく。

爪隠し繰り出すパンチ猫の妻  甘

 

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posted by 甘ん at 11:51 | Comment(2) | 俳句

2022年02月07日

吹越

晴れ 晴 -1℃ (最高気温予想 7℃ )
 《今朝の体重(朝食前)》64.6kg (対前日  +0.1kg 右斜め上
 
 
 ワクチンを摂取して三日目。熱は平熱に戻り、倦怠感も節々の違和感も完全に消えてくれた。肩の痛みは押さえたら痛む程度で、腕の上げ下げには影響なし るんるん


 いつも「季寄せ」を捲りながら今日の季語を選んでいる。今朝は ” 吹越 ” が目についた。

吹越(ふっこし):春の季語。
 早春、山に積もった雪が風に吹かれて飛んでくるのをいう。

 「ん? これは 冬の季語 ” 風花 ” と同義みたい」と感じて”風花を” 見ると、

風花(かざはな):冬の季語。
 晴天にちらつく雪片で、風下の山麓に多い。
 
 それではと、角川の『俳句歳時記』を探したが、風花はあれど吹越は掲載されていない。
 辞書には【吹き越す】:風が物の上を吹いて過ぎる。*万葉‐四二九五「高円(たかまと)の尾花布伎故須(フキコス)秋風に」とあるだけで、熟語にはなってない。

 「吹越」は群馬県北部地方の方言というから、古今の例句も極めて少なく、『俳句歳時記』も省いたのだろう。でも、冬の風花と春の吹越では違うニュアンスが出せるかどうか るんるん
 
吹越や風神の待つ楽屋袖  甘

 

空豆?
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posted by 甘ん at 12:31 | Comment(1) | 俳句