
・今朝の体重:63.1kg (前比 +0.5kg

昨日は「五行歌」での年賀状に触れたが、五行歌の良いところは日常で思いついたことをそのまま表現できることだろう。ふと呟いた言葉がそのまま歌になり、多くの感動を呼ぶことも多い。
2000年前後にニフティのパソコン通信で「バーチャル句会」などに投句していたけど、遊び半分だから ” 取り合わせ ” など無視で進歩はゼロ。五七五の制約で、思いをそのまま表せない歯がゆさを感じていた中で、誕生したての五行歌が目の前に現れ、7〜8年は伸び伸びと歌作りを楽しめた。
※ 五行歌集『あまんじゃく』
ただ、文学的な素養のない悲しさで、 ” つぶやき ” の範囲からは脱せず、季語が助けになる俳句へと、7年前から戻っている。
湯婆(たんぽ):冬の季語。 傍題;ゆたんぽ
亀の子状の容器に水を入れ、毛布などに包み寝床で用いる暖房器。
湯(タン)婆(ポ)の読みは唐宋音から。
ワイフは何十年も電気敷毛布で、自分は無しで過ごしてきたけど、心臓のことを考えてTVで興味を持った「充電式 湯たんぽ」を購入。確かに、10分の充電で8時間以上温かさが続いている。
「575筆まか勢」さんの例句を見ると風情があって楽しいが、充電式が席巻すると身も蓋も無くなりそう。
湯たんぽの両くるぶしに定まれり 甘
充電式 湯たんぽ
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