今朝の起床直後 65.6kg。(対前日増減 ±0.0kg )
<今朝のエクササイズ>
・ラジオ体操を含めウォーキング60分 ( 4.0km )
・竹刀の素振り 100本


第34回「土師ダム湖畔マラソン」まで2週間となった。

2年前の11月23日 第32回「土師ダム湖畔マラソン」10kmを走っている。ワイフとジョギングを初めて丸1年目だった。
このころは月間の走行距離は100km未満で、大会1ヶ月前でも
10kmは2度走っただけで、5kmを31:15がベストタイムだった。
それがこの大会では もう少しで 60分切りのできるほどの、10kmを 1:00:43という、私にとっては嬉しいタイムで走っている。高低差のあるハードなコースだが、Yさん夫妻やワイフの応援にいつも以上の走りができたのだろう。

さて2年も年を食ったとはいえ 10kmを何度もこなしている現在、スピードとスタミナは当時よりもアップしているので、肉体の老化現象には少しはブレーキをかけていると思いたい。

前回のタイムを1秒でも超えられたらいいが。

真夏のアテネで42キロを走るべく距離を積み上げていく過程を、村上春樹さんは次のように記している。
『スタミナをつけ、各部の筋力をアップし、肉体的にも心理的にもはずみをつけ、志気を高めていく。そこでの重要なタスクは「これくらい走るのが当たり前のことなんだよ」と身体に申し渡すことだ。「申し渡す」というのはもちろん比喩的表現であって、いくら言葉で言いつけたところで、身体は簡単に言うことを聞いてくれない。身体というのはきわめて実務的なシステムなのだ。
時間をかけて断続的に、具体的に苦痛を与えることによって、身体は初めてそのメッセージを認識し理解する。その結果、与えられた運動量を進んで(とは言えないかもしれないが)受容するようになる。そのあとで我々は、運動量の上限を少しずつ上げていく。少しずつ、少しずつ。身体がパンクしない程度に』
村上春樹著
「走ることについて語るときに僕の語ること」から
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