2011年10月31日

追い抜かれるときの心理

<今日の体重>
 今朝の起床直後 65.0kg。(対前日増減 +0.5kg グッド(上向き矢印)

<今朝のウォーキング&ジョギング>
 ・ラジオ体操を含め 50分 ( 2.5km )
 ・ジョギング 1時間02分03秒 (10.0km)

 晴れ 05:15 快晴、15度c。満天の星。この秋一番の星空を3人で仰ぎながら、ウォーキングへ。るんるん
 
 一旦帰宅してバナナを半分と水を飲んで、定番の朝ラン五日市港〜廿日市港1周の10kmへ。

距離 ペース 距離 ペース
  1 6:44   6 6:11
  2 6:24   7 6:15
  3 6:11   8 6:01
  4 5:56   9 6:21
  5 6:08   10 5:50
---------------------------------------
    6:17     6:08

  T 01:02:03   6:12  728kcal
Garminのデータ

 
 調子は少しずつ回復しているのだろう、後半バテることなく快調に廿日市大橋を下っていると、20代の女性が大きなストライドで追い抜いていった。

 いつも近辺の女子中学生に追い抜かれているので慣れてしまっているけど、以前は「あんたたちは3キロくらいしか走らないんだろう。おじさんはもう5キロも10キロも走ってきたんだぞ」などと内心で負け惜しみを言いながらヨタヨタと追いかけたものだ。わーい(嬉しい顔)

 信号で追いついたところで、「速いねー」と声をかけると明るい笑顔が返しながら、軽快な足取りで消えていった。モバQ


 村上春樹さんがボストン・チャールズ河沿いを走ったとき、ハーバード大の女子の新入生たちに追い抜かれて行った時の心理が見事な筆致で著されている。ぴかぴか(新しい)

 『自慢するわけではないけれど、負けることにはかなり慣れている。世の中には僕の手に余るものごとが山ほどあり、どうやっても勝てない相手が山ほどいる。しかしたぶん彼女たちはまだ、そういう痛みをあまり知らないのだろう。そしてまた当然のことながら、そんなことを今からあえて知る必要もないのだ。彼女たちのゆらゆら揺れる誇らしげなポニーテールと好戦的な脚を眺めながら、僕はそのようなことを当てもなく考える。そしてペースを守りながらのんびりと川沿いの道を走る』

『だから彼女たちに背後から抜かれて行っても、別に悔しいという気持ちはわいてこない。彼女たちには彼女たちに相応しいペースがあり、時間性がある。僕には僕に相応しいペースがあり、時間性がある。それらは全く異なった成り立ちのものだし、異なっていて当たり前である』


  村上春樹著
  「走ることについて語るときに僕の語ること」から


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posted by 甘ん at 13:24 | Comment(0) | ジョギング
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