2011年03月07日

ボールはプレーをどう変えるか?

<今日の体重>
 今朝の起床直後 63.6kg。(前日比 ±0.0kg )

 ん ? 上げ止まったかな。フリーダイヤル

<昨日のエクササイズ>
 スロトレ3種(スクワット、腹筋、腕立て)12回×1セットパンチ
<昨夕のジョギング>
  0分 ( 0.0km )
<今朝のウォーキング>
 
 曇り 06:00 曇天、6度c、40分ウォーキング スタート。るんるん

 雨が上がったばかりなのか、門扉や道路が濡れていた。

 八幡川河口の鴨の群れが消えていた。北へ飛び立ったのだろうか。ダッシュ(走り出すさま) それとも、他の河口へ移動したのだろうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


バレーボールやサッカーの国際大会での使用球では、
「ミカサ」と「モルテン」が有名だが、実はこの2社の本社、工場は 我が広島市内にあるのです。

 でも、ボールひとつで こんなに影響があるとは知らずに、漠然と試合を観ていたことになる。ふらふら


バレーボールの戦術を変える陰の演出家。〜ボールはプレーをどう変えるか?
【Number Web 2011/03/07 06:00 】

Vリーグは、オフィシャルサプライヤーとしてミカサ、モルテンと契約し、一年ごとに男女を入れ替えながら使うことになっている。

今季の女子使用球は、モルテン。ただし、Vリーグ期間中の12月に開催された皇后杯は、ミカサ。

また、国際バレーボール連盟の主催する大会は2016年までミカサを使うことが決まっている。コンビプレーを操るセッターの竹下を始め選手たちには、ボールが変わることが大きな負担になっている。


ミカサの新球の特長をいち早く見抜き利用したブラジル。

 実はボールは近年、戦術にも大きな影響を与えている。

 きっかけは、北京五輪から使用されたミカサの新球だった。無回転時に大きく揺れる特性をいち早く見抜き利用したのが、北京五輪金メダルのブラジル。

新球はサーブが伸びたり、落ちたりし、前後にゆさぶることができる。この効果を最も生かせるジャンプフローターサーブを全選手に習得させたのだ。


 全日本も'09年に就任した眞鍋政義監督の指示の下、ほぼ全員がジャンプフローターに変えた。
全日本アナリストの渡辺啓太によれば、効果は劇的だった。

これまでバレー界では、サーブの総打数中、サーブポイントの占める率は約3%、ミスが約12%と言われていた。

世界選手権の全日本は、ポイント6.3%に対し、ミス6.9%。銅メダルを獲得した全日本躍進の原動力になった。

 データ解析の進むバレー界は、変化に対応しなければ生き残れない。ボールの特性さえも素早く戦術に落とし込んだものが、アドバンテージを得るのだ。

 新たにモルテンを使う今季のVリーグ。まだシーズン中だが、昨季に比べてサーブのポイント率が下がるデータが出ている。ボールがプレーをどう変えるか。陰の演出家にも注目である。


木村沙織さんのジャンプフローターサーブ




にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
10番目前後にいます。応援 ありがとうございます。m(_._)m
posted by 甘ん at 08:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新聞記事から
この記事へのコメント
こんばんわ。
わたしもはるか昔、サインはVやアタックNO.1に憧れてバレー部に入っていた一人です。

ボールはたしかミカサの真っ白なものを使っていたと思いますね。
それにしてもボールによって回転が変化するとは不思議です。
これからはもっと興味を持って試合を観られそうです。
ちなみに私も現役時代はジャンプフローターサーブでした。^m^
Posted by とんとん at 2011年03月07日 23:55
とんとん さん、

 えっ、それは それは お見それしました。
 
 すごいです!(^○^)/

 強烈なジャンプサーブに目を奪われがちですが、

 ワールドカップ サッカーでも無回転ボールが大きな話題になり、
バレーボールでも 相当動かしているのですね。

 ほんと、これからサーブの行方も楽しみに観覧できそうです。(^ー^)
Posted by aman at 2011年03月08日 15:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/43722475
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック