2011年02月24日

アメリカ人は高見山が勝つ理由を知っていた

<今日の体重>
 今朝の起床直後 63.5kg。(前日比 ±0.0kg )

<昨日のエクササイズ>
 スロトレ3種(スクワット、腹筋、腕立て)12回×1セット
<昨夕のジョギング>
  29分51秒 ( 5.0km )

 久しぶりに 6'00/kmを切ることができたexclamation「Skins」のロングタイツは走りやすい。わーい(嬉しい顔)

<今朝のウォーキング>

 曇り 06:00 空一面を雲が覆って、8度c。「このまま 春にはならないだろう」と言いつつ、ラジオ体操。るんるん


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パーク・メイト・パーティーさんのブログで見かけたので、gooのお知らせを見ると、

『「gooあしあと」は、2011年3月31日(木)をもちまして サービス提供を終了することとなりました』とあった。

”あしあと”欄の広告収入が悪かったのか、システムの負荷が大きいからなのか。

 あしあと機能に惹かれてgooブログを選んだ方も多いだろうに。end


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アメリカから見た大相撲八百長
新進気鋭の米経済学者は9年前に計量経済学で立証していた
【日経ビジネス ONLINE 2011年2月24日】

こんな分析をしたのがアメリカ人で、日本のスポーツ新聞社ではないのが寂しい。

また、この教授は、大相撲の八百長を止める方策も提言している。
詳細は 日経ビジネス ニュースを斬るで。

以下、抜粋。

シカゴ大学経済学部教授のスティーブン・レベット博士が2002年12月、同僚のマーク・ドゥガン博士と共同で書いた学術論文で、大相撲の八百長を見破り、なおかつ相撲取りがなぜ八百長をせねばならないかを経済効率数値を使って立証していたのである。

 論文のタイトルは、ずばり「Winning Isn't Everything: Corruption in Sumo Wrestling」(勝つことだけがすべてではない:大相撲における不正行為)。2002年12月に出た学術雑誌「American Economic Review」誌上に発表された。

データは1989年1月から2000年1月までの本場所の「関取」(平幕と十両)力士の星取表と番付表が中心だった。対象とした取り組みは6万4000件、対象力士数は3万2000人となった。


7勝7敗の十両力士の千秋楽勝率はなんと79.6%

 7勝7敗で千秋楽を迎えた十両力士が、8勝6敗で勝ち越しを決めている十両力士と取り組む場合、前者が勝つ予想確率は、数量計算では48.7%になる。であるにもかかわらず、実際の勝率はなんと79.6%だった。

 同様に、同じく7勝7敗で千秋楽を向けた十両力士が、9勝5敗と勝ち越しを決めている十両力士との対戦する場合、勝つ予想確率は47.2%になる。しかし、実際の勝率は73.4%と圧倒的に高くなっていた。

 ここには、同僚力士にも8勝させてやりたいという「互助」が働いていると見ていい。この貸し借りは、それ以前あるいはその後の取り組みで精算されていることもデータで判明した。



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posted by 甘ん at 08:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新聞記事から
この記事へのコメント
甘んさん、こんばんは。

「gooあしあと」なくなってしまう不自由さを思うとストレスです。

事情あってのことでしょうが、もう少し具体的な説明が欲しいものです。
Posted by angelboy at 2011年02月24日 19:42
angelboyさん、

 こんばんは。

 「gooあしあとは」ブログ訪問の取っ掛かりとなり、その後の交流の架け橋になっているのに残念ですね。

 これに替わるツールを極秘裏に開発していることを期待しましょうか。^^
Posted by 甘ん at 2011年02月24日 21:18
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