
昨日は久しぶりに「みずとりの浜公園」を歩いた。子供の遊び場ではマスク姿で、歩く人達はノーマスクが多い。
まず公園に入る前の白木蓮が満開なのにびっくり。「木蓮が咲いているからには直ぐ横の連翹(れんぎょう)も」と、一段下の段をみると未だ蕾も出ていない。
公園に入って、「辛夷(こぶし)の白が迎えてくれるだろう」と思って足を速めたけど、一輪も無い。公園内を東に歩き、高層マンション前の木蓮も満開。
例年なら木蓮とほぼ同日に咲いているはずの6本の辛夷には蕾だけ。
そう言えば、辛夷の花が咲かないと不作の年になるという謂れもある。水によって影響されやすい木なのだろう。
木蓮:春の季語。 傍題:木蘭(もくれん)、紫木蓮、白木蓮、はくれん
葉に先立ち紫色の六弁花を上向きに咲く。
はくれんの十一日を覚えたる 甘
白木蓮
辛夷の蕾
タグ:春の季語
大きさでだいたい分かりますが、品正寺の小型の白木蓮もあるので判別に困ります (^o^)
水平よりも大きく開いて頑張るのが辛夷の特徴ですね。
ありがとうございます。
先に載せたのが気に入らなかったので、変えました ^^;
花の一枚一枚が黙祷を捧げているようにも感じるほど、
11日に合わせたようですね。