2023年03月12日

木蓮

晴れ 晴 10℃/20℃  ・今朝の体重:63.5kg (前比 ±0.0kg )

 昨日は久しぶりに「みずとりの浜公園」を歩いた。子供の遊び場ではマスク姿で、歩く人達はノーマスクが多い。
 まず公園に入る前の白木蓮が満開なのにびっくり。「木蓮が咲いているからには直ぐ横の連翹(れんぎょう)も」と、一段下の段をみると未だ蕾も出ていない。
 
 公園に入って、「辛夷(こぶし)の白が迎えてくれるだろう」と思って足を速めたけど、一輪も無い。公園内を東に歩き、高層マンション前の木蓮も満開。
 例年なら木蓮とほぼ同日に咲いているはずの6本の辛夷には蕾だけ。
 
 そう言えば、辛夷の花が咲かないと不作の年になるという謂れもある。水によって影響されやすい木なのだろう。


木蓮:春の季語。 傍題:木蘭(もくれん)、紫木蓮、白木蓮、はくれん
  葉に先立ち紫色の六弁花を上向きに咲く。

                 
はくれんの十一日を覚えたる  甘
 


白木蓮
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mokuren2303122.jpg


辛夷の蕾
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タグ:春の季語
posted by 甘ん at 15:30 | Comment(4) | 俳句
この記事へのコメント
辛夷と白木蓮との違いが分かりませんでしたが、辛夷は咲ききると花びらがいっぱいに開くようですね。それにしても、一斉に咲いた様子は見事ですね!
Posted by ゆうゆう at 2023年03月13日 09:45
ゆうゆうさん、
 大きさでだいたい分かりますが、品正寺の小型の白木蓮もあるので判別に困ります (^o^)
 水平よりも大きく開いて頑張るのが辛夷の特徴ですね。
Posted by 甘ん at 2023年03月13日 17:28
句のコメントを忘れていました。先日の新聞のコラムにも載っていましたが、3.11の震災を覚えているかのように、純白の花は、毎年この時期に咲いて、見るものにも、3.11の記憶を呼び起こしてくれているようです。
Posted by ゆうゆう at 2023年03月14日 12:00
ゆうゆうさん、
 ありがとうございます。
先に載せたのが気に入らなかったので、変えました ^^;
花の一枚一枚が黙祷を捧げているようにも感じるほど、
11日に合わせたようですね。
Posted by 甘ん at 2023年03月14日 18:33
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