2023年02月19日

春雨

小雨 10℃ − 13℃  ・今朝の体重:63.7kg (前比 +0.2kg )

春雨:春の季語。  傍題;春の雨、春霖、春驟雨、春雨傘

  二日続きの雨もそろそろ上がりそうだから、春雨で読んでおかなくちゃ。
しかし、何故かこれまでに「時雨」では幾つか昨句してきたのに、「春雨」を探すと一句もない。
 
  虚子偏の『新歳時記」では、「春雨といふ言葉には、艶やかさ、情のこまやかなものなどを感ずるものであるが、しかし それ等のものにこだわってはいけない。
  草木の芽を育て、花の蕾を綻ばせる春雨の感じには、一面しっとりとした味を持ってゐる」と解説している。
 
  この解説の前半部の「艶やかさ、情のこまやかさを感じる句」を詠もうとして何度も諦めてきたからだろう わーい(嬉しい顔)  

         
         
菜畑の均されてをり春の雨  甘
 


みずとりの浜公園の白梅
harusame2302190.jpg


 


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posted by 甘ん at 12:03 | Comment(4) | 俳句
この記事へのコメント
こちらは春一番でした。
春雨も降りましたよ。凸
Posted by ryo at 2023年02月19日 20:22
春雨は容赦なく降る雨とは違い、しっとりとこまやかで、菜畑の喜んでいる様子が窺えますね。
Posted by ゆうゆう at 2023年02月20日 10:40
ryoさん、
 ほ〜、早いですね。
春一番が吹くとウキウキしますね。
Posted by 甘ん at 2023年02月20日 11:58
ゆうゆうさん、
 近くにレンタル菜園が二つもあり、句材として助かっています (^ー^)
 花が咲けば種類がわかりますが、今もって葉っぱだけではお手上げです。
Posted by 甘ん at 2023年02月20日 12:01
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