
《今朝の体重(朝食前)》64.6kg (対前日 +0.1kg

ワクチンを摂取して三日目。熱は平熱に戻り、倦怠感も節々の違和感も完全に消えてくれた。肩の痛みは押さえたら痛む程度で、腕の上げ下げには影響なし

いつも「季寄せ」を捲りながら今日の季語を選んでいる。今朝は ” 吹越 ” が目についた。
吹越(ふっこし):春の季語。
早春、山に積もった雪が風に吹かれて飛んでくるのをいう。
「ん? これは 冬の季語 ” 風花 ” と同義みたい」と感じて”風花を” 見ると、
風花(かざはな):冬の季語。
晴天にちらつく雪片で、風下の山麓に多い。
それではと、角川の『俳句歳時記』を探したが、風花はあれど吹越は掲載されていない。
辞書には【吹き越す】:風が物の上を吹いて過ぎる。*万葉‐四二九五「高円(たかまと)の尾花布伎故須(フキコス)秋風に」とあるだけで、熟語にはなってない。
「吹越」は群馬県北部地方の方言というから、古今の例句も極めて少なく、『俳句歳時記』も省いたのだろう。でも、冬の風花と春の吹越では違うニュアンスが出せるかどうか

吹越や風神の待つ楽屋袖 甘
空豆?

使うのは難しいですね。風花なら
なんとかできそうですが...凸