2015年12月22日

奥様への挽歌3000通を越すブログ

晴れ 06:30 晴 7℃
<今朝の体重> ・64.2kg。(対前日増減 +0.4kg 右斜め上

<ウォーキング&ジョギング>
・昨日の 歩数計 0歩 12月合計 78km
バーチャル「日本一周」
 累積 2,815km/8,955km(日本一周の 31%)
山形県小栗町から、米沢市への途上。


今朝の日経の記事に『今は亡き愛する妻への挽歌3000回』のタイトルで、佐藤修氏の今は亡き愛する人へ送ったレター3000通をブログで綴った方の紹介がされていた。

佐藤氏は毎日、仏壇の遺影に向けて「般若心経」を唱えた後で奥様宛のブログを書かれているとのこと。

07年9月3日に書かれた最初の一通、
「節子への挽歌0:私にとって人生で一番悲しい日」

 「信じがたく、残念なことですが、私にとってはかけがえのない妻が息を引き取りました。気持ちが落ち着いたら書き込みを再開します。
 医療も葬儀も悲しいことが多すぎました。私の妻は『花や鳥』になりたいと言っていたので、最後にその話をさせてもらいましたが、葬儀社に頼んだら、いま流行(はやり)らしい風にさせられてしまいました。さびしい時代だと思いました」


同年12月12日に書かれた
「節子への挽歌101:挽歌が書けるまで続けます」

「『節子への挽歌』も、ついに100回になりました。(中略)
このブログを『節子への挽歌』と呼んでいますが、挽歌などといえるような代物ではありません。あえて言えば『鎮魂歌』です。
 こうした雑文を書いていると、心が鎮まることは間違いありません。節子のための鎮魂ではなく、私自身のための鎮魂かもしれませんが、私たちは一体だと私は思っていますから、私には矛盾ではないのです。このブログを書き続けてきたおかげで、私自身は毎日、節子との時間をかなり共有できています」。
 

ワイフと自分の健康状態をみると挽歌を詠むことはありえそうもないけど、詠めない分だけのものを与えなければ、という気持ちも湧いてくる。ふらふら
  詳細は、一条真也 official blog

 
瀬戸内海 あまんじゃく伝説の島:津久根島
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posted by 甘ん at 10:24 | Comment(0) | 新聞記事から
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