2022年12月16日

冬帽

曇り 曇  10℃ (最高気温予想 2℃ )
・今朝の体重:62.3kg (前比 −0.2kg 右斜め下 ) ・血圧(空腹時) 135 - 86  [グラフ]

 
  昨日は午後から筋トレと有酸素運動へ。筋トレは6種の器具を2セットずつ行い、有酸素運動はトレッドミルで時速5kmを10分、バイクを10分行った。
  道路の歩きなら10分はあっという間に過ぎるが、トレッドミル上では10分がなかなか経たないのが不思議だ ふらふら
 

冬帽:冬の季語。 傍題;冬帽子
         
  「冬帽も同じメーカー同じ型」 が初案だったが、切れもなく説明しただけの散文。上五を ’ 冬帽の ’ とすると意味不明となってしまうので、変えてみた。                                              
同じ型同じメーカー冬帽子  甘

同じ型同じメーカー冬帽も  甘
                             
       
 ※ 自戒:形は少し良くなっても、広島弁で「ああ そ〜ね、それが どしたん?」の報告句のまんま。詩情のカケラもない (-_-)         

               
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タグ:冬の季語
posted by 甘ん at 11:22 | Comment(4) | 俳句

2022年12月15日

初雪

晴れ 晴  7℃ (最高気温予想 2℃ )
・今朝の体重:62.5kg (前比 −0.2kg 右斜め下 ) ・血圧(空腹時) 135 - 86  [グラフ]

 
  昨日はブログに ” 日向ぼこ ” の季語だけを入れたままでワイフの通院に向かった。プラットホームの中程は駅舎の影で寒い上に、電車が着くまで7,8分ある。西の端まで歩き陽に当たることができて、そのままの句ができた
 
  午後から広島市内は「初雪」。市民病院からの帰り、駅を降りるとぱらぱらと雪が落ちてきて、一気に寒さが襲ってきた。今朝も この冬最低気温で、honoの登校姿を待つ間のベランダのコンクリート柵の冷たさに、手を触れるのも憚られた。
 

初雪:冬の季語。 傍題;新雪、処女雪
  その年の冬 初めて降る雪。
 
  松尾芭蕉十哲のひとり、宝井其角の句。
 
   はつ雪に此小便は何奴ッぞ  其角
                                         
初雪や工事終へたる大鳥居  甘


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posted by 甘ん at 11:05 | Comment(2) | 俳句

2022年12月14日

日向ぼこ


晴  13℃ (最高気温予想 7℃ )
・今朝の体重:62.7kg (前比 +0.5kg ) ・血圧(空腹時) 129 - 84  [グラフ]

 
  ワイフの友人Mさんの102歳の義母さんが ” 手のモデル ” でTV局のニュースに取り上げられた。
  原爆で夫を亡くし、和裁の仕事に長年携わり、弟子を持つなど活躍。一線を退いた後もファッションには気を配り、外出の際には時間をかけて服の色を合わせ、アクセサリーで着飾る。美容院にも毎週のように通うという。
     
  神戸のデザイナーが「手の表情」に深みのある人を探し、香本さんに巡り合ったそうだ。

※ 画像クリックで拡大 中国新聞 (20221213朝刊から)
tyugoku221213-2.jpg

 
ワイフの通院で市民病院へ11時に出て15に時帰宅。駅に降りると急激に寒さが増し小雪がぱらつき始めた。


日向ぼこ:冬の季語。 傍題;日向ぼこり、日向ぼつこ
  日溜りや縁側で冬日を浴びて暖をとること。
                                         
日向ぼこホームの端は遠けれど  甘
 
 
 


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posted by 甘ん at 10:25 | Comment(0) | 俳句

2022年12月13日

湯婆

晴れ 晴  13℃ (最高気温予想 7℃ )
・今朝の体重:63.1kg (前比 +0.5kg 右斜め上 ) ・血圧(空腹時) - - -  [グラフ]

 
  昨日は「五行歌」での年賀状に触れたが、五行歌の良いところは日常で思いついたことをそのまま表現できることだろう。ふと呟いた言葉がそのまま歌になり、多くの感動を呼ぶことも多い。
 
  2000年前後にニフティのパソコン通信で「バーチャル句会」などに投句していたけど、遊び半分だから ” 取り合わせ ” など無視で進歩はゼロ。五七五の制約で、思いをそのまま表せない歯がゆさを感じていた中で、誕生したての五行歌が目の前に現れ、7〜8年は伸び伸びと歌作りを楽しめた。
   ※ 五行歌集『あまんじゃく』
 
  ただ、文学的な素養のない悲しさで、 ” つぶやき ” の範囲からは脱せず、季語が助けになる俳句へと、7年前から戻っている。
   
 
湯婆(たんぽ):冬の季語。 傍題;ゆたんぽ
  亀の子状の容器に水を入れ、毛布などに包み寝床で用いる暖房器。
  湯(タン)(ポ)の読みは唐宋音から。
 
  ワイフは何十年も電気敷毛布で、自分は無しで過ごしてきたけど、心臓のことを考えてTVで興味を持った「充電式 湯たんぽ」を購入。確かに、10分の充電で8時間以上温かさが続いている。
  「575筆まか勢」さんの例句を見ると風情があって楽しいが、充電式が席巻すると身も蓋も無くなりそう。
   
                                         
湯たんぽの両くるぶしに定まれり  甘



充電式 湯たんぽ
yutanpo.png



 
 


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posted by 甘ん at 12:20 | Comment(2) | 俳句

2022年12月12日

賀状書く

晴れ 晴  12℃ (最高気温予想 4℃ )
・今朝の体重:62.6kg (前比 −0.2kg 右斜め下 ) ・血圧(空腹時) 137 - 84  [グラフ]

 
  昨日は喪中はがきを含めて年賀状の整理をした。
  今朝は循環器内科で血液・尿検査を受けて、郵便局で年賀状を90枚購入。ブログを遡ってみると、リタイア後の2008年には夫婦で250枚出していたから、一年ごとに10人ずつ付き合いを閉じたことになる。
 
  朝のNHKでは「年賀状じまい」を話題にして、SNSへの移行や、挨拶文例の紹介を行っていた。無理に仕舞わず成りゆき任せでも90歳でゼロになる計算だから、寿命との勝負か (^ー^)
   
 
賀状書く:冬の季語。
  年末に親しい人や世話になった人に出す年賀状を書くこと。
                                         
賀状書く昔のままの顔うかべ  甘



2014年12月のブログには、賀状の余白に夫婦で下のように日常を五行歌で入れていた。数年前から俳句に変えているので、二三日で作句し20日には投函しよう。




 


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posted by 甘ん at 14:21 | Comment(0) | 俳句