2022年11月30日

神迎

曇り 曇 15℃ (最高気温予想 14℃ )
・今朝の体重:62.6kg (前比 ±0.0kg ) ・血圧(朝食前) 141 - 84  [グラフ]

 
  俳句関連でフォローしているブログ「素直な気持ち」さんの記事に、「シャンプー・トリートメント(コンディショナー)を断捨離にして 7年経つ。
  それらを使っていた時よりも調子がいい」と、いわゆる「湯シャン」の実践が披露されていた。

  油っ気が少なくなった今、遅きに失してはいるが、二週間ほどテストしてみよう。
 
 
「シャンプー」で自分のブログ内検索をしてみると、2017年11月05日にこんな日記があった。
 
kuuhono(当時6歳と4歳)は時々、姉妹して薄くなった吾が毛髪をかき回したり逆立てたりして弄ぶ。 「こりゃ〜!」と言いながら直すと、またやってくる。
 最近は それも美容院ごっこでのシャンプーやブローに昇華してきた ふらふら

 昨日は散歩しながら枯れ木を眺めているうちに、俳句の季語「木の葉髪」が浮かび、五七五になったついでに七七を加えて短歌にしてみた。
 
   じいちゃんの髪を一本抜いたなら ふさふさの髪百本抜くぞ  甘
 
   根回しの足らずを悔やむ木の葉髪  甘 」

   
神迎(かみむかへ):冬の季語。 傍題;神還(かみかへり)、神還る
  陰暦十月晦日に神々が出雲から帰るのを迎えること。
                                     
コーナーに詰まるイレブン神迎  甘



フヨウカタバミ(芙蓉片喰白花)
huyoukatabami221128.jpg


 


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タグ:冬の季語
posted by 甘ん at 10:35 | Comment(2) | 俳句

2022年11月29日

枯尾花

雨 雨 21℃ (最高気温予想 15℃ )
・今朝の体重:62.6kg (前比 ±0.0kg ) ・血圧(朝食前) 137 - 86  [グラフ]

 
  強力糊で何度か貼り直してきた、「季寄せ」(1997年発刊)の背表紙がとうとう千切れてしまった。
ニフティのパソコン通信で遊び心で俳句を始めた2001年ごろの購入だろう。ただ、この間にマラソンや五行歌に熱中した関係で、この季寄せをマウスの横に置いての常用は10年しか経ていない。

  粘着テープで補修したので、もう数年は座右を占めることになりそうだ。

   
枯尾花:冬の季語。 傍題;枯芒、芒枯る、冬芒
  穂も葉も枯れ果てた芒のこと。
                                     
背表紙の千切るる季寄せ枯尾花  甘



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posted by 甘ん at 10:54 | Comment(4) | 俳句

2022年11月28日

冬菜

晴れ 晴 20℃ (最高気温予想 11℃ )
・今朝の体重:62.6kg (前比 −0.2kg 右斜め下 ) ・血圧(空腹時):134 - 88 [グラフ]

  昨日はY夫妻が手製のシフォンケーキとダンボール入りの野菜を下げて来られた。両方の長男同士の恩師M先生宅に寄った際に、「たくさん野菜と果物をいただいたので当分に」となった。
   
  長男らが中学のバレボール部でしごかれた先生で、定年退職されて県北の庄原市比和町で農林業を継いでおられる。大根、白菜、ほうれん草、赤・白かぶ、安納芋などに、柿、りんごまでいただくことができた。 見栄えは悪い柿の味は今秋一の味で、りんごも冷凍りんごにはない新鮮な味だった。むろん、二人では食べきれない量は長男を呼んで持ち帰らせた。
 
   
冬菜:冬の季語。 傍題;冬菜畑
  小松菜、水菜など冬、収穫される菜類の総称。
                                     
裾分けのさらに裾分け冬菜かな  甘



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posted by 甘ん at 11:18 | Comment(2) | 俳句

2022年11月27日

牡蠣

晴れ 晴 20℃ (最高気温予想 12℃ )
・今朝の体重:62.8kg (前比 ±0.0kg ) ・血圧(空腹時):143 - 87 [グラフ]

  中国電力の電気料金が来年4月から3割アップするという。対策として、ワイフのスマホを解約しよう。なにしろ、送信は固定電話だし、受信はドコモからの案内だけなのだから。

 今朝は友人のY夫妻から「野菜を持って行くよ」との電話。三次市の奥田元宋美術館での「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」の帰りに、長男とY君の恩師M先生の家に寄った際に、お土産にいただいたという。 

 
牡蠣(かき):冬の季語。 傍題;牡蠣筏、牡蠣採、牡蠣むく、牡蠣打、牡蠣飯
                                     
朝まだき牡蠣打小屋へ船急ぐ  甘



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posted by 甘ん at 09:07 | Comment(4) | 俳句

2022年11月26日

蜜柑と豚まん

晴れ 晴 20℃ (最高気温予想 12℃ )
・今朝の体重:62.8kg (前比 +0.1kg 右斜め上 ) ・血圧(空腹時):134 - 86 [グラフ]

  豚まん・あんまんに惹きつけられる時期になった。最近は菓子パンの代わりに購入することが多い。
  ネットを探ると、関東地方では上品に(?)「肉まん」と呼ばれ、関西以西(広島でも)では「豚まん」と呼称されているという。いずれも同じ具が豚肉の中華まんじゅうなのに。
 
  タレを何にしていたかな? と一瞬迷って、まず醤油だけ。これでも美味しいけど、酢を入れると なお美味しい。カラシを付けるとますます美味しくなる。「酢醤油+カラシ」が正統派の豚まんの食べ方だ。
 
  なのに、何もつけずに食べる地方、カラシだけの地方、ソースを掛ける北九州など、本物の味を知らないままの地方が多いのに驚くばかり。
  やはり、広島県が日本の味でも、テストマーケティングの中心なのが頷ける わーい(嬉しい顔) 
 
butaman221126.jpg

 


蜜柑(みかん):冬の季語。 傍題;密柑山、蜜柑畑、蜜柑狩、蜜柑もぐ
                                     
十個目の蜜柑にかかる下宿の夜  甘


 


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posted by 甘ん at 13:56 | Comment(2) | 俳句