
<今朝の体重> ・65.2kg。(対前日増減 +0.2kg

<ウォーキング&ジョギング> 昨日の 歩数計 6,764歩 11月合計 27km ☆バーチャル「日本一周」 累積 5,381km/8,955km (日本一周の 60%) 北海道・森町に到着、函館市への途上。 |
俳誌『夕凪』に掲載のための7句 (内5句が掲載)を、俳誌に綴じ込まれている原稿用紙のマス目に書写している。
手書きにコンプレックスを持っている者としては、苦痛の十数分なのだ。

「ワシは字が汚いのか」と初めて気づいたのは大学1年で夏休みに帰省して、選挙管理委員会で選挙通知封書の宛名書きのアルバイトをした時だった。
4人の男子大学生と数十人の女子高校生が市役所の一室で一斉に宛名書きをする。宛名書きを一単位終えるたびに前にいる管理者に提出するのだが、女子に比べて、我ら4人の書き上げスピードは極端に遅かった。
遅い上に、時給が大学生350円、高校生が250円だったから、汚い宛名文字をチェックした当時の管理者の気持ちはよく分かる。
翌日から我ら4人は庁舎内の物置の整理に回されてしまった。

入社してからも、謄写版印刷(ガリ版印刷)の時代だったから、鉄筆ではなかったとは思うが、労働組合の教宣ビラや人事部での人事通達を手書きするのに苦闘した思い出がある。
6ヶ月のペン字通信教育も完了したことがあるけどその時限りで、退社するまで“社内三悪筆”の一人を維持したままだった。

自分の字を改めて見直してみるに、筆圧にメリハリがない、横線の角度が定まらない、ハネがない、書き出しは丁寧でも後になるほど崩れてくる、などなど。
東洋経済onlineの記事、『字がヘタな人がわかっていない基本中の基本』の中のコツに、“線の書き出しに「斜め45度」の打ち込みを入れる、「一」「二」「三」をマスターせよ”などに、納得して覚悟を決めた。

書き方教室に通って自信満々の kuuにバカにされてはいかんので、あいうえおの基礎から練習を始めよう。切手と封筒を渡しておけば文通もできそうだから、勉強嫌いの honoへの刺激になるかもしれないな。
先ずは この先生の本でこちらが上手くなっておかなくては。
